NPO法人 名古屋ろう国際センター

名古屋市千種区

アクセス情報

 

所在地

〒464-0072
名古屋市千種区振甫町二丁目32番地 ドルフ振甫南館102号
TEL : 052-778-8108  FAX : 052-778-8117
MAIL : info@deaf-ic.org

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法人紹介

名称

認定特定非営利活動法人 名古屋ろう国際センター (にんていとくていひえいりかつどうほうじん なごやろうこくさいせんたー)
 

代表者

理事長 金 南玧 (キム ナムユン)
 

経歴

 2011年(平成23年)1月20日 一般社団法人 名古屋市ろうあ文化センター設立
代表理事 太田 和昭
 2012年(平成24年)12月3日  特定非営利法人 名古屋ろう国際センター 法人変更
理事長 田上 竜太郎
 2013年(平成25年)5月8日 理事長 金 南玧  <現在> 
 2016年(平成28年)3月23日 指定NPO法人 取得
 2016年(平成28年)8月26日 認定NPO法人取得

 

目的

日本国内外の聴覚障害者(児)および広く一般の人々に対して、聴覚障害者(児)支援に関する人材育成や情報提供、国際交流支援に関する事業を行い、聴覚障害者(児)の日常生活や就労などに係る問題の改善や解決を図ることにより聴覚障害者(児)および社会全体の福祉の向上と増進に寄与することを目的とする。
 
 

事業

●教室運営事業(1.日本手話講座  2.外国手話講座  3.日本語講座  4.パソコン教室)
●派遣支援事業 
●広報、啓発事業
●児童福祉法に基づく障害児通所支援事業

名称

特定非営利活動法人 名古屋ろう国際センター (にんていひえいりかつどうほうじん なごやろうこくさいせんたー)
 

代表者

理事長 金 南玧 (キム ナムユン)
 

経歴

<2011年1月20日>
一般社団法人 名古屋市ろうあ文化センター設立
代表理事 太田 和昭
 
<2012年12月3日>
特定非営利法人 名古屋ろう国際センター 法人変更
理事長 田上 竜太郎
 
<2013年5月8日>
理事長 金 南玧 <現在>
 

目的

日本国内外の聴覚障害者(児)および広く一般の人々に対して、聴覚障害者(児)支援に関する人材育成や情報提供、国際交流支援に関する事業を行い、聴覚障害者(児)の日常生活や就労などに係る問題の改善や解決を図ることにより聴覚障害者(児)および社会全体の福祉の向上と増進に寄与することを目的とする。
 
 

事業

●教室運営事業
 1.日本手話講座  2.外国手話講座  3.日本語講座  4.パソコン教室
●派遣支援事業 
●広報、啓発事業
●児童福祉法に基づく障害児通所支援事業

Greeting

理事長あいさつ

金 南玧(キム ナムユン)

 

1968年3月3日 韓国生まれ
1985年~1994年 韓国で手話通訳活動を行う
1994年12月 来日
2004年9月 名古屋市認定手話通訳者取得
2013年3月 日本語教師取得
2013年5月 特定非営利活動法人 名古屋ろう国際センター 理事長就任
2020年10月〜現在 日本福祉大学東海キャンパス 非常勤講師
  公益社団法人名古屋YMCA 非常勤講師
2022年4月〜現在 愛知文教女子短期大学 非常勤講師

金 南玧(キム ナムユン)

<1968年3月3日>
韓国生まれ
 
<1985年~1994年>
韓国で手話通訳活動を行う
 
<1994年12月>
来日
 
<2004年9月>
名古屋市認定手話通訳者取得
 
<2013年3月>
日本語教師取得
 
<2013年5月>
特定非営利活動法人 名古屋ろう国際センター 理事長就任
 
<2020年10月〜現在>
日本福祉大学東海キャンパス 非常勤講師
公益社団法人名古屋YMCA 非常勤講師
 
<2022年4月〜現在>
愛知文教女子短期大学 非常勤講師

 私は20年ほど前、在日韓国人の夫について韓国から来日しました。
そして、日本での生活のために、日本語を学ぼうと学校を探しましたが、受講料が高く、断念した経験があります。
 
 来日して数年後、韓国人ろう者と知り合いました。
彼女も日本語がわからない上に聞こえないため、病院などで苦労することが多くありました。
 
 国際センターと呼ばれる耳の聞こえる外国人のための支援センターはありますが、聞こえない外国人のための支援センターは全国をみてもどこにもないようでした。
 
 また、耳の聞こえない外国人が、普通に聞こえる外国人と同じ日本語学校に通っても、授業内容は聞こえる外国人と同じようには伝わらないのではないかと疑問を感じていました。
それと同時に聾唖者が独学で日本語を学んでも限界があるように感じました。
 
 他にも彼女のような外国人ろう者がいるのではないかと思い、彼らに学びの場を提供し、日本語が読め、文化の壁を越えて共生ができるようサポートしたいと考えました。
 
 最後に、私事ですが、名古屋市営住宅や保育園などの助けがあり、非常に助けられました。
その恩返しの気持ちで、今の支援に取り組んでいます。